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これまで

2010年度事業報告

T 子どもの芸術体験サポートシステム構築事業 

子どもの芸術体験の機会を安定的に提供するためのシステムづくりを官民協働で実現するため、同種の事業を実施している(財)福岡市文化芸術振興財団やNPO法人子ども文化コミュニティとの研究会を開催。08年度から継続して実施しているが、10年度は福岡市文化振興課も参加することとなった。協働事業として、618日に福岡市東区の和白小学校において、ガムランの授業を実施(講師:筑紫女学園大学・田村史子准教授)。また、乳幼児を対象とした「はじめての舞台芸術との出会い事業」について福岡市共働事業提案制度に応募(応募主体はNPO法人子ども文化コミュニティ)して採択され、11年度実施予定。

U 子どもの芸術体験コーディネート事業


  学校に芸術家を派遣し、子どもの芸術体験ワークショップのコーディネートを行った。

U−1 子どもの芸術体験コーディネート

久留米市立南薫小学校の特別支援学級で音楽と図工をミックスした授業を928日に実施(講師:トリオ・スケルッツァンド)。
 *09年度末に発行した「アーティスト・カタログ2010」発送作業も行った。

U−2 久留米市芸術家派遣事業のコーディネート

 久留米市が08年度から開始した市内小中学校への芸術家派遣事業に関するコーディネート業務を(財)久留米文化振興会とともに実施。10年度は7校で開催し、アシスタントコーディネーターの養成も同時に行った。

U−3 「芸術体験ワークショップ見本市2010」の開催

 これまで「芸術家と学校・地域のお見合いセミナー」として3回実施してきたものを久留米市及び(財)久留米文化振興会の共催を得て、「久留米市 学校への芸術家派遣事業」のPR事業として実施。511日(火)、石橋文化会館で開催。7クラス延べ85名の参加を得た。


V アートと地域をつなぐ人材養成事業

V−1 ネットワーク事業 「連続講座2010 アートでつなぐ人とまち」の開催                           
 2006年度から実施を始めたコーディネーター養成講座を継続実施。実施主体はプレ講座から共同で講座を実施してきたメンバーとこれまでの受講生有志による「アートサポーターズネットワーク」。619日(土)〜718日(日)6日間7講座を実施。延べ29名が参加した。

V−2 久留米市文化芸術コーディネーター養成講座講師

 久留米市が(財)久留米文化振興会に委託して実施する養成講座を担当。07年度から4年目。10年度は「学校と芸術家をつなぐコーディネーター養成」に特化し、213日から320日まで5回にわたって実施。定員(20名)を超える参加者が集まった。 

V−3 春日市「人財づくり講座」

春日市教育委員会主催による文化のまちづくり人材養成事業の講座企画へのアドバイス
及び2講座(530日と613日)分の講師を担当した。

W 調査研究事業

文化政策に関わる課題をテーマとした調査研究を実施。
 10年度は「企業・行政の研修等への参入」をテーマとし、福岡県NPO・ボランティアセンター主催のNPOと企業との協働面談会、福岡市コミュニティビジネス販路拡大支援センター(コミット)主催「創ワークショップ」、福岡県産業振興協議会主催のNPO・ボランティア団体関係者と企業関係者の懇談会等に参加し企業との接点を探った。そのなかでコミットのコーディネートにより企業研修講師の方との協働で地場大手企業の管理職研修に演劇ワークショップを試験的に導入することができた。

*「子どもの芸術体験活動の意義を可視化する研究」も予定していたが、古賀の個人研究のテーマとし、論文の形式で研究成果をまとめ活水女子大学論文集に掲載。

X 情報提供事業

 文化政策やアート・マネジメントに関する情報を主にメーリングリストを通じて提供。
また、協力会員限定のニューズレターを季刊で年4回発行した。

Y 講演講師・原稿執筆等


 文化政策やアート・マネジメント、文化のまちづくりなどに関する研修・講演への講師派遣及び原稿執筆を行った

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