
2008年度事業報告
T 子どもの芸術体験サポートシステム構築事業(新規&重点プログラム)
子どもの芸術体験の機会を安定的に提供するためのシステムづくりを官民協働で実現するため、先進事例の調査研究とその成果をふまえた福岡での仕組みづくりについて検討を行った。
★福岡での取り組みの現状と課題を抽出する研究会の開催。(財)福岡市文化芸術振興財団の係長級スタッフ、NPO法人子ども文化コミュニティ代表・高宮由美子氏および古賀をメンバーとし、月1回定例の情報交換等を実施。
★「文化政策レクチャーVol.5〜官民協働による芸術体験サポートのシステムを考える〜」 を実施
★滋賀県「しが文化芸術学習支援センター」及び横浜市「芸術文化教育プラットフォーム」 について先進事例として調査を行い、報告書を刊行(09年4月)。
U 子どもの芸術体験コーディネート事業
学校や地域に芸術家を派遣し子どもの芸術体験ワークショップをコーディネートする。 2009年2月、福岡市立吉塚小学校(講師:声楽家・亀井直子氏)、福岡市東区香椎校区 子ども会育成会(子どもリーダー研修での演劇ワークショップ、福岡県立美術館での展覧 会見学&クレパス画ワークショップ)で実施。
U−1 「アーティスト・カタログ2008」の刊行
子どもを中心的な対象として芸術体験ワークショップが実施できるアーティストを紹介する冊子を発行。2004年度から1年おき3回目。36団体掲載、A4判20ページ。1500部。今回はWeb版も制作。http://artistcatalog.yoka-yoka.jp/ アクセス数 1年間で約6300件
U−2 (受託事業)ふくおか県民文化祭「芸術体験講座」のコーディネート
福岡県が実施する県下小中学校への芸術家派遣事業について、コーディネート業務を「KMコーディネート」として受託。古賀担当で15校計16回実施。
U−3 久留米市芸術家派遣事業のコーディネート(新規)
久留米市が2008年度から開始する市内小中学校への芸術家派遣事業に関するコーディネート業務を(財)久留米文化振興会とともに実施。4校計10回の授業を実施。
V 子どもの芸術体験講師養成事業
V−1 ネットワーク事業
(1)「連続講座2008 アートでつなぐ人とまち」の開催
2006年度から実施を始めたコーディネーター養成講座を名称変更して継続実施。実施主体はプレ講座から共同で講座を実施してきたメンバーとこれまでの受講生有志による「アートサポーターズネットワーク」。
W 自治体文化政策及び公立文化施設サポート事業
W−1春日市ふれあい文化センター芸術文化事業広報企画業務受託
春日市ふれあい文化センターにおいて、芸術普及事業の企画・運営、広報業務等を受 託。文化ボランティア養成事業「人財づくり講座〜みんなでつくろう かすがの文化〜」 にも着手。
W−2 古賀市「文化のまちづくりリーダー会議」アドバイザー
古賀市教育委員会が運営する、市民による文化のまちづくりリーダー(ボランティア)集団へのアドバイス。文化芸術フォーラムの企画・コーディネーターも担当。
W−3 久留米市文化芸術コーディネーター養成講座講師
久留米市が(財)久留米文化振興会に委託して実施する養成講座を担当。全7講座を実施。
X 文化政策レクチャー事業(再掲)
「文化政策レクチャーVol.5〜官民協働による芸術体験サポートのシステムを考える〜」の開催。 官民協働による芸術体験のシステムづくりに向け、先進事例である「しが文化芸術体験サポートセンター」からコーディネーターの津屋結唱子氏、滋賀県県民文化課長の門脇宏氏を招いたレクチャーを2009年1月30日(金)に実施。
Y 調査研究事業(再掲)
文化政策に関わる課題をテーマとした調査研究を実施。今年度は官民協働による芸術体験サポートシステムづくりについて、滋賀県及び横浜市を調査。
Z 刊行物出版事業
「文化政策レクチャー〜官民協働による芸術体験サポートのシステムを考える〜」の記録と横浜市芸術文化教育プラットフォームに関する調査報告をあわせた報告書の発行(再掲 09年4月)
[ 情報提供事業
文化政策やアート・マネジメントに関する情報を主にメーリングリストを通じて提供。08年度は、約160件のメールを送信した。また、古賀のブログを通じても各種情報の提供に努めた。
\ 講演講師・原稿執筆等
文化政策やアート・マネジメント、文化のまちづくりなどに関する研修・講演への講師派遣及び原稿執筆。
【公演講師等】
4月〜7月(前期) 久留米大学経済学部非常勤講師として「地域文化政策論」「地域 創造概論(オムニバス形式)」を担当
4月〜月1回 古賀市「文化のまちづくりリーダー会議」アドバイザー
9月〜月1回 春日市文化のまちづくり人材養成事業「人財づくり講座 みんなでつくろ う かすがの文化」講師
11月〜12月毎週土曜日計5回(計7講)
「久留米市文化芸術コーディネーター養成講座」講師
5月30日(金) 久留米大学経済学部公開講義「新・市民参加のまちづくり」講師。
「芸術文化でまちづくり」
8月1日(金) 春日市教育委員会社会教育部文化振興課職員研修「文化政策の方 向性と公立文化施設の役割」講師
11月24日(月祝) 「佐世保市文化振興基本計画策定記念文化シンポジウム」コーディネ ーター
2月2日(月) 九州大学大学院芸術工学府ホールマネジメントエンジニア育成ユニッ ト HMEシンポジウム「地域における劇場・ホールの使命と課題」講 演・パネリスト
2月7日(土) 古賀市文化のまちづくりシンポジウム・コーディネーター
【原稿執筆】
アートミーツケア学会ニュースレターVol.4(2008年12月)「アートとNPO」(アートサポート ふくおかの紹介)
朝日新聞4月11日(金)夕刊「公共ホールの役割 育てよう地域担う人材 芸術家・民間・ 行政一緒に組織つくろう」
] その他
【アートと社会に関するシンポジウム等のコーディネート】
10月27日(月) 福岡大学商学部「表現する力をつけるプログラム」プレゼンツ
『表現する都市−美術館、劇場と都市との新しい関係』企画調整を担当 【視察調査、ヒアリング受け入れ等】
5月6日(火) 熊本市職員(文化施設、アート・センターについて)
5月9日(金) 長崎市文化振興課(アウトリーチ事業音楽家養成について)
6月16日(月) 仏教大学非常勤講師(福岡市における創造都市への取り組みについて)
10月5日(日) 長崎大学経済学部教授(企業メセナとアートNPOについて)
12月1日(月) 西日本鉄道鰍ワちづくり推進室(パブリックアートとまちづくりについて)
1月23日(金) 西南学院大学学生(アートマネジメントと就職について)
2月2日(月) (財)福岡アジア都市科学研究所(福岡におけるアートNPOの活動について)3月11日(水) 福岡市企画課(美術館・博物館とアートNPOの協働について)
【取材等】
西日本新聞「NPO草の根ひとト−ク〜桃子が聞きます〜」11月23日(月祝)掲載(県総合版)
福岡市政だより12月15日号「NPOボランティア活動特集」FM FUKUOKA「べーちゃんのおとな倶楽部」2月8日(日)OA
【委員等】※担当は古賀弥生
<NPO系>
特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター 監事
特定非営利活動法人エム・ワイ・ピー(宗像ユリックスプラネタリウム)監事
<行政系>
福岡県社会教育委員
福岡県県民文化祭企画委員
福岡県立美術館協議会委員
久留米市文化芸術振興審議会委員
(財)福岡市文化芸術振興財団評議員
筑紫野市文化振興計画策定審議会会長
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